USBマイク「HyperX SoloCast」
SoloCastの特徴を超ざっくり説明すると、
- 高級配信マイク「HyperX QuadCast」の廉価版の位置付け
- 廉価版でも本体にミュートボタンあり、高級感もそこそこある
マイクをタップでミュート、LEDは点滅
さて本題に入りますが、SoloCastはマイク本体の上部をタップするだけでミュートにできるのが優秀で、ミュート中はLEDが点滅し、ミュート状態を簡単に確認できます。
というのが特徴なのですが、個人的にはこの挙動がちょっと気になっていました。
というのも、マイクを使っていない時も常に目の前でLEDが光るのは少々うっとうしく感じていて、さらに本体をタップしてミュートにすると、チカチカ点滅し始めます。確かにミュートであることがよくわかるのですが、ミュートにしている時間の方が長い人にとってはLEDがまぶしすぎました。
ただタイトルの通り、この挙動はファームウェアを書き換えることで変更できるのです。
ファームウェア更新でLED点滅をオフ
公式のファームウェアを入れ替えるだけで、簡単にミュート時の挙動をLED点滅からLED消灯に変更できます。
これらのファームウェアオプションにより、ユーザーはマイクのミュート中にステータスLEDが点滅しないようにできます(v4.1.0.6)。あるいはステータスLEDを元の動作に戻すことができます(v4.1.0.4)。
HYPERX SOLOCASTマイク – HMIS1X
ファームウェアの更新 Rev. 4104、4106
https://www.hyperxgaming.com/jp/support/technical/downloads?product=hmis1x-xx&filename=HyperX-SoloCast-V4104-Firmware-Updater
- Rev. 4104:ステータスLEDがマイクのミュート中に点滅します
- Rev. 4106:ステータスLEDの動作が、マイクのミュート中にオフのままになるように変更します
つまり、オフにしたければ Rev. 4106 をインストールすればよくて、元に戻したくなったら Rev. 4104 をインストールして元に戻せば良いということですね。(未検証)
※ファームウェアのバージョンは記事を書いた時点の情報です。ご自身で最新バージョンをご確認の上、インストールしてください。
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